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一青窈:マイラバ・小林氏と不倫?

2007.01.26 Fri 21:59:12

 歌手の一青窈(30)と、音楽プロデューサーの小林武史氏(47)が交際していると、26日発売の写真誌「FRIDAY」が報じている。同誌によると、小林氏は都内の一青の自宅を頻繁に訪れているといい、手をつないで仲良く歩くツーショット写真を掲載。小林氏は96年に自身がキーボードを担当していたユニット「My Little Lover」のボーカル・akko(34)と結婚しており、2子がいる。一青の所属事務所は25日、「担当者が不在なので分からない」とし、小林氏が社長を務める音楽事務所も「プライベートなことなのでお答えできない」とした。


 妻のAkkoの大噴火は想像がつくだろう。小林氏のうろたえぶりも、想像がつくだろう。一青窈は小林氏に相当いれこんでいるらしい。しかし、彼らのような年収何千万円〜億という夫婦の場合、一般の離婚劇とはかなり異なる。

 一般人にはとても想像がつかないが、お金がある夫婦の場合、離婚する理由がかなり変わってくる。どのように転んでも、お金の心配がないからだ。離婚しても、離婚しなくても、生涯で遣えるお金の額に大差がなくなってくるのだ。年収3000万円と年収3億円では、生活レベルがそれほど変わらないのだ。身の周りにあるものが、高くなるか?少し安くなるか?くらいの違いで、時間の使い方から何から何まで、それほど変化がない。

 こういう年収の状況で離婚するのと、離婚しないのとでは、経済的にほとんど変化がない。愛があってもなくても、家に入ってくるお金は同じなのだ。このカップルが一般庶民といかに状況が違うか? 理解できたと思う。

 世界的にそうだが、夫の年収が極端に高いと、妻は夫の浮気を容認する傾向が強くなる。なぜか?それは小林氏の容姿を見ていただければわかるだろう。かなりルックスが悪い。このルックスの悪さにもかかわらず、女性にモテまくる=女性は小林氏の経済力に惚れている、ことがわかるわけだ。

 きちんと家庭にお金を入れていれば、夫の役割が完了している。女性が最も欲しがる、経済を、しっかり入れてくれているだけで、それは愛情に値している。その余剰で不倫をしていても、たくさんお金を入れてくれているなら、離婚をする必然性がなくなってしまうわけだ。

 誠にうらやましいが、ある一定以上の収入がある男性には、不倫を一生続けることができる。これぞ法の抜け穴的一夫多妻制である。

 今度は小林氏の立場を考えよう。彼は離婚することも、再婚することも自由だ。どちらにしても、お金で解決できる。ところがAkkoが小林氏の不倫を自由にさせるなんてことはしない。精神的な苦痛をがんがん与えてくるだろう。それは不倫の罰だ。この罰が長く続くと、一青窈、その他との不倫が進まない。

 ここで、罰を罰としてすんなり受け入れるか、それとも、罰を振り払って(離婚して)独身となって、自由恋愛をするか? 葛藤が起こる。

 一般的には独身になる方を選ぶと思うだろう? そう、一般的ならば…

 ところが、精神的にも満ち足りて、一回り大きな男は、罰を受け入れるのだ。罰を受け入れて、妻の手かせ足かせをしっかりはめて、そういうハンディを背負って自分を苦しめながら不倫するのだ。だから、小林氏はAkkoと別れず、一青窈とも密かな不倫をし続けると思う。

 なぜ一青窈と別れないか? それはおそらく、小林氏が一青窈のことも面倒を見るつもりではないかと思うからだ。不倫をし続ける男を、一般的には、詐欺師というようなイメージを持つかもしれないが、実は、小林氏くらいになると、不倫を続けるほうが労力がかかる。不倫を続けるのも、一青窈への愛情になる。彼女を一生養育できるお金があるからだ。

 まことに、理不尽に思うかもしれないが、お金が有り余っている男の不倫は、一般の不倫とはわけが違う。肝が座っているのだ。責任感もある。一青窈が別れたいというまで、責任とるつもりだろうし、別れたいと言わなければ、一生面倒をみるだろう。

 ただ、これは想像に過ぎない。小林氏が彼の収入に値する心の器を持っていると仮定しての話だ。器がないなら、離婚を選ぶだろう。

 どちらにしても、スポーツ新聞で報じられたこの不倫騒動は、一般の不倫とは、一味違うはずである。


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亜澄さんバラバラ殺人で両親が手記

2007.01.25 Thu 12:50:32

亜澄さんの両親が24日、心境を記した手記を弁護士を通じて報道各社に寄せた。要旨は次の通り。

「娘亜澄の死亡と次男の凶行とがどうしても結びつかず、私ども家族の苦しみ悩むところでございます。
亜澄と勇貴の関係についてですが、「3年間も口をきかなかったような冷たい関係」と報道されていますが、それは若干事実と違います。亜澄の短大の入学についても、勇貴が懸命にパソコンで探し当て、やっと入学期限に間に合ったという経緯からも、兄妹の関係は決して険悪というものではありませんでした。

 しかし、亜澄の他を顧みない自由奔放な性格と言動は、家族から理解されていなかったのは事実です。こうした亜澄の生活態度を見ているうちに、亜澄と1歳しか違わない勇貴は、妹が両親を悩ます元凶と思い込むようになったのではないかと思います。

 今となっては、何故あの時、亜澄が「ご免なさい」と兄に謝ってくれなかったのか、もし、謝ってさえいてくれれば、兄も我に返り、このような凶行に至らずに済んだのではないか、と今更ながら詮無(せんな)い繰り言を繰り返す日々でございます。(Asahi.com)」

 亜澄さんは芸能界を志望していたが、芸能界への憧れは、人生を狂わすことがよくある。私の周囲にも芸能ゴロツキに乱交パーティーの餌食になったタレントたちがいるし、どうしてもタレントになりたくてアダルトビデオ業界に入った人もいる。本当に、汚いことが何でもありの世界が芸能界だが、それでも命をかけて、夢を見て、芸能界に進もうと努力している人は多い。アイドルが胸にシリコンをつめるなんて、当たり前の世界。

 そういう芸能界の底辺を疾走していると、心が荒れてくる。そして反社会性が膨らんでいく。自分が有名になれないことへの失望、自分の才能を認めない人への怒り、まともに仕事をしている人たちに対する批判。こういうものが蓄積してくる。

 当然、両親はそうした「すさんだ精神」の亜澄さんの目を覚まさせてやろうと、金銭的にも肉体的にも精神的にもプレッシャーをかける。ところが、反社会性が芽生えてきている亜澄さんにとって、両親のプレッシャーは許せないものである。したがって家族全員VS亜澄さんの家庭内戦争が激しかったはずだ。

 特に、兄の二人は両親から金銭的援助をたくさん受けている。予備校の授業料もべらぼうに高い。にもかかわらず、亜澄さんはそういう金銭的援助をしてもらえない。だとすると、亜澄さんの怒りは、親に対しても相当強かったと思われる。

 正直な話、親にとっても、兄にとっても、亜澄さんはうっとうしい存在であっただろう。まさに家の中のテロリストだったわけだから。

 今回の両親の発言を見ると、両親が亜澄さんにあまりいい感情を持っていなかったことがわかる。殺された被害者は亜澄さんなのに、「亜澄が謝っていれば…」と感想を述べ、まるで被害者は兄の方あであるかのようなニュアンスがある。亜澄さんは家庭内では問題児だったのだろうなあ。

 もう一度言う。芸能界はここまで、人間を問題児にさせてしまう威力があるということだ。もちろん、芸能界を目指した人の1割は成功するが、9割は失敗する。そして心がすさんでいく。だから、親が子供に芸能界を進めないのは当然だ。

 ただし、それでも、芸能界で万一有名になれたら、その後は大きな権力を持ち、生きることができる。まさに大ギャンブルである。芸能界を目指しているみなさん! 本当にたいへんなところだと思う。


 さて、もう一つ。死体をバラバラにするのは、犯罪を隠すためだとおっしゃる犯罪心理学者がいたが…、そんな単純な心理で、バラバラにはできない。これは犯罪心理ではなく、価値観である。

 犯罪を隠すというのは、犯罪を後悔している時にするものだが…人は犯罪を全く後悔していない場合、隠そうとはしない。例えば、テロリストは大量に人を殺すが、後悔していないから犯罪を隠したりしない。

 同様に、死体をバラバラにするのは、単に隠すために行われるのではない。これは殺人に対して、後悔がないときに行われる。

 考えてみよう。衝動で人を殺した場合、人は罪の意識を感じ、後悔する。これは当たり前だ。衝動であればこそ、後悔する。さて、後悔している人間がさらに死体をバラバラにできるかどうかということだ。たとえ、犯罪を隠さなければならないとしても、それでもバラバラにできない。それは後悔しているからだ。反省しているからだ。

 ところが、最初から全く後悔も反省もない殺人であった場合はどうだろう? この場合、相手を人間ではなく、物と考えることができるので残虐なこともかなり平気でできてしまう。バラバラにするという行為に、反省や後悔はないのだ。恐らく「亜澄は死んで当然! 世の中の悪」と兄は思っていただろう。

 身の毛のよだつ凶悪殺人犯の心理は、反省や後悔をしないというのが特徴であり、これは人間行動学的にとてもつじつまがあうことなのだ。したがって、最近、夫の死体をバラバラにした不倫主婦の話もあったが、彼女も夫を殺害したことに後悔をしていないはずである。

 今回の事件でも、兄は後悔していないからバラバラにできる。異常性犯罪者との見立てもあるが、性犯罪者であろうと、後悔していたら、バラバラにはできないものだ。

 それともう一つ。凶悪殺人に共通の犯罪心理がある。それは自分の命が軽いということだ。死ぬことに強い恐怖を覚えていない。自分の命が安いから、他人の命も安く感じる。

 これはテロリストの法則でもある。自分の命の安さに怒った人の暴挙としてテロが行われる。命が高い人は誰かを巻き添えに死ぬなんてことはしない。

 つまり、兄の勇貴くんは、いろんなストレスで、命が極端に軽くなっていたわけだ。

 国民にストレスが増えると、国民の命が軽くなる。そうなると殺人も軽くなる。今、イラクでは国民のストレスがピークになり、イラク人全員の命が軽くなっている。その結果毎日テロだ。ストレスがかかると、命の価値が下がる。これは人間も動物も、全く同じようだ。


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ミス日本、医学部学生が2名受賞 学校ブランドが重要な時代到来

2007.01.23 Tue 20:46:03

 「第39回2007年度ミス日本グランプリ決定コンテスト」(スポーツニッポン新聞社後援)が22日、東京・新宿の京王プラザホテルで行われ、「ミスネイチャー」と「空の日」に、ともに医大生が選ばれた。ネイチャーを受賞した丸田佳奈さん(25)は日大医学部の4年生。空の日の島村実希さん(20)は京大医学部1年生。医大生による“ダブル受賞”は史上初だ。


 知る人ぞ知る、最近は医大生がミス日本を受賞することが非常に多い。バラエティー番組でおなじみの西川史子も医者でミス日本グランプリを受賞している。西川史子はまあ、冗談にしても「私はミス日本になるために医学部に入った」とのたまわったこともある。

 そう、彼女たちは、ミス○○になるために、学校の名前はネームバリューになることをよ〜く知っている。今は昔と違って、女優になりたかったら、まず医学部に入学しなさいという風潮になりつつある。

 これは芸能界に入ることが、最近ではいかに難しいか?を物語っていると言える。何のネームバリューも特徴も持たない女性は、どんなにきれいでも売れないということを意味している。原因の一つに、化粧技術の進歩と共に、美しさを誰もが手軽に手に入れることができるようになったため、美の価値が下がったことによる。

 人は、少しくらい若くて美しくても、そんなものにはあまり価値を見ださなくなり、代わって、その人の持つ特技や、個性、出身大学などが重要視されるようになってきたわけだ。美人にとっては芸能界はますますハードルの高い世界になりつつある。

 準ミス日本になった二人の医学生は、特に美しい顔立ちをしているわけではない。普通よりはかわいいが、タレント向きでもない。彼女たちよりずっとかわいい女の子はアダルトビデオ界に五万といる。

 そういえばアナウンサーも今や学歴がなければ、絶対になるのは不可能。大学に全員が入学できる時代だというのに、有名大学だけはますますブランド化して入学しにくくなっている。

 勉強もせずに、タレントを目指そうとしている人たちには警告しておく。最近は一流大学を出ていないと、ネームバリューがないため、這い上がれない。特に女性に高学歴が求められている。だから、女優を目指したいなら、上京して竹下通りでスカウトされろ!ではなく、一流大学に入学して、ミス○○というブランドを作れ!という時代だ。

 芸能界と政界に境界がなくなってきた今日、逆に芸能界の地位は上がっていると考えねばなるまい。芸能界で有名になれば、政治家に転身することも簡単だ。つまり、情報化社会では、情報、つまりネームブランドが極めて重要なことがわかる。だから芸能界に入ることが難しくなって当然だ。そして、それだけ、芸能界志望者の数が激増しているとも言える。かなわぬ夢を追い続けているわけだ。

 芸能界の有名校ブランドは、アナウンサーから始まり、菊川怜、西川史子と、学歴ブランドが構築されつつある。そして今回のミス日本は医学部生が二人。これは偶然ではなく、時代の流れだ。

 ただし、今回、準ミス日本に選ばれた二人には、数々の困難が待ち受けている。医学部という保守的な大学は、彼女たちの活動を許さない。テレビに出るなら退学処分というくらいに内情はひどい。もちろん、医者になって研修をするときですら、芸能活動はご法度。彼女たちはそういう困難を全く知らない。

 医者を捨てて芸能界に入るほど、彼女たちもバカではない。だから結局、飼い殺し状態で芸能活動ができないことが十分に考えられる。かわいそうだが、彼女たちは前途多難だ。

 さて、私がいいたいこと! それは今後の日本社会は学歴が信用やネームバリューになるということだ。それが女性には特に強くもとめられる。女性こそ勉強が必要になってくるぞ。


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ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー ニューオーリンズで子育て行動分析

2007.01.18 Thu 17:33:02

■ハリケーン被害復興に関心

 【ニューヨーク=長戸雅子】米女優アンジェリーナ・ジョリーさん(31)と男優ブラッド・ピットさん(43)のカップルが、2005年のハリケーンで大きな被害を受けたルイジアナ州ニューオーリンズに引っ越した。米誌USウイークリー(電子版)が報じた。 

 2人はニューオーリンズの歴史地区フレンチクオーターにある邸宅を350万ドル(約4億2000万円)で購入。2人にとって4軒目の邸宅で11日に引っ越しを済ませた。
 ジョリーさんは同誌に「ここがとても気に入っている」と話しており、子供たちを地元の学校に通わせるという。

 ジョリーさんの関係者は「彼らは、今このときにニューオーリンズにいることが大切だと考えている」とし、復興がなかなか進まないニューオーリンズに対する関心が呼び起こされるのを期待しているという。

 ジョリーさんは難民救済活動など慈善活動に熱心なことで知られている。2人にはカンボジアとエチオピアから迎えた養子を含め3人の子供がいる。(サンケイ新聞)

 こういうボランティア活動をする人間の行動学を解説しよう。

 進化生物学者のザハヴィ夫妻はアラビアチメドリのボランティア活動を分析して報告している。

 それは、身分の高いチメドリほど「見張り」や「餌を食べさせてあげる」などのボランティア活動をし、実を言うとそういうボランティア活動を、地位が上位のチメドリが奪い合って、けんかしながらやっていることを発見した。チメドリはボランティアしたくてしたくて仕方ないようだ。

 また、せっかく自分がとった餌も身分の低いチメドリに分け与える。ブラッドピット夫妻も顔負けのボランティアを行うようである。他にも命をかけたボランティア活動として、ミツバチが敵を殺すのに、体内の針を使って自分も死ぬというのが有名だ。とにかく、ボランティア活動は人間の専売特許ではない。

 さて、ここで考えなければならないことは、チメドリではボランティアをすることが地位が高いことのデモンストレーションになっているということだ。ちなみに地位が低い鳥が上位の鳥に餌をあげようとすると、上位の鳥に徹底的にいじめられる。どうやらチメドリでは、ボランティアをすることが、地位の証明であり、地位が高くなりたければ、ボランティアをするという図式が成り立っている。

 人間社会も、ボランティアは自分の地位を誇示し、人を支配する時に常に用いられる。知事や国会議員の仕事は、彼らの給料の低さから、彼らの仕事のハードさを差し引くと、完全にボランティアになっている。そしてボランティアをすることにより、強い権力を得る。まさにチメドリと何らかわりがない。

 ODAは政府が開発途上国にボランティアをする組織だが、中にはこうした援助を怒りに満ちて「援助してくれなくていい」といいのけた大統領もいる。援助されると、援助した国に頭が上がらなくなり、奴隷化されてしまうことへの反抗なのだ。

 援助は誰もが善意で行っていると思っているだろうが、実際は恩を着せることを目的に行われる。これが人間行動学の真意である。

 「なさけは人のためならず」ということばは、ボランティアは自分の立場を有利にするために行われていることであり、本当に他人のためにやっていることではない。という意味である。こんなことは昔から言われている。

 さて、アメリカではハリウッドスターたちがあまりにも裕福になりすぎるために、反感を食うことが多い。その反感で通り魔殺人などということもよくある話だ。そういったスターたちが身を守る手段として、最高の方法は何か?考えてみて欲しい。ボランティアなのだ。みんな己のためにやっていること。それはチメドリも人間も同じ。

 それが証拠に、ボランティアをするときに、匿名ですることがまずない。みんな宣伝告知しながらボランティアをする。まあ、美学として匿名ですることもあるが…

 別にブラッドピットを批判しているわけではないし、とても良い行いであることは認めているし、立派なことだと思う。ただ、人間行動学的にその真意が解明されているだけにすぎない。もちろん、本人たちはそういった意識下の計算高さを少しも認識していないが…

 最近ではNPOやボランティア団体を装った暴力団や悪徳商法組織が数多く出現している。ボランティアをしていると、逮捕された時に罪が軽くなるのだ。まさに隠れ蓑としてもボランティアは優秀。

 私は決してボランティアをけなしているわけではないし、ボランティアをすることを進める方の人間だ。

 ただ、忘れることなかれ、口に出さなくてもいい、「ボランティアは自分のためにやっているのだよ」ということを頭の片隅に置いておけば、トラブルに巻き込まれなくて済むというお話。


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ベッカム・神田うの・DJ.OZUMAの意外な共通点

2007.01.16 Tue 23:22:34

 ベッカムはサッカーの奥にさらなる目標点を見つめている。ハリウッドスターだ。アメリカに行ってさらに有名になってハリウッドスターを目指す夢をかなえるためにギャラクシーに移籍することを決めた。このことをレアルの会長は「ベッカムはレアルをだました」と怒っている。

 さて、スポーツは健全な精神を養うための鍛錬として、学校教育に取り入れられているが、今や俳優になるためのかなり確実な道として確立されている。日本でもガッツ石松やバレーの川合、野球の長嶋などなど、スポーツ界で目立った選手が芸能界にそのままシフトする。

 普通では絶対に手に入れることのできない俳優のポジションをいとも簡単に手に入れることができる。そこで最近はスポーツを芸能界への一つのステップと考える習慣が出てきた。体育振興という意味では、たいへん不健全になっている。

 しかし、もともとプロスポーツは単なる見世物であり、体育振興とはあまりにもかけ離れた世界になっている。そのことをいかに一般の人が認識していないか思い知らされる。プロスポーツの世界はとっくの昔に商業というどす黒い魔の手に犯されていて、その実態は「金のために仁義を売る」とんでもない状態になっている。

 もちろん、表面上はスキャンダルがあってはならないので、プロスポーツ界はクリーンに見える。しかし、オリックスのノムのように、裏ではオーナーと選手の汚いかけひきが行われているのだ。

 チームオーナーは「おまえをクビにする」という脅しをかけ、選手はそれにひたすら怯え、屈辱に耐える図式がある。スポーツ選手のさわやかさとは縁遠い。だから、多くの選手はオーナーに憎しみを覚え、いつか復讐してやるという意識を持ってしまうのだ。オーナーたちは世界トップの一流選手のプライドをはなくそ同然に扱うからだ。いつしか必ず捨てられる。どんなに忠義を尽くしても…

 この図式は芸能界でも同じで、テレビドラマの役をやらせてもらうためには、タレントはうんこでも食べる。セックスもする。お笑いの人などは命も賭ける。そして少しでも逆らえば、即クビ。そして単なる人に戻る。スポーツ選手と全く同じ運命にある。

 このような、芸能界に怒りを覚える人は、芸能界を逆に「利用するだけ利用してやれ」という気持ちが生まれる。芸能界にしがみつけば、捨てられるのみだからだ。

 神田うのはそのよい例で、芸能界で知名度を上げて、それを利用してさっさと自分のブランド商品を売り、年収1億円にもなっている。まさに芸能界をうまく利用していて、とても賢い。DJ.OZUMAもうまくNHKを利用して、今や彼の名を知らない者がないまでになった。

 ガキの頃からスポーツ一筋で、頭を鍛えなかったやつらは、プロになって、クビを切られたら、いきなり無職だ。そんな人道反するスポーツ界で生き残るためには、最初からプロ→芸能界、という目標を持っていたほうが賢い。

 ベッカムも汚いプロスポーツ界に嫌気がさしているだろうし、監督やオーナーにも憎しみを持っているだろう。それは当然だ。憎まれても仕方ないような無慈悲な扱いをするのがプロスポーツ界だからだ。

 彼らが、芸能・スポーツ界を裏切りたくなる気持ちは痛いほどよくわかる。

 高校野球というアマチュアスポーツは体育振興という教育のために行われているはずだが、今やマスコミによって汚され、芸能界への切符になってしまっている。ハンカチ王子をパロディーにした「めちゃいけ」が批判を浴びたのは、そういう汚れを教育の場に持ってくるな!という抗議だったのだ(彼らはわかってないが)。

 砲丸投げのオリンピック金メダリストをK-1に招いて、ボコボコにしたおおみそかの番組にはあきれてしまった。今やスポーツマンはホームレスよりも卑しい職業になりつつある。

 そして、そういった気持ち悪い芸能・スポーツ界から、政治家や大統領まで出現する時代になった。何とも言えない気持ちである。

 せめて、こういう商業で汚れた芸能・スポーツ界を、教育の場には降ろしたくないというのが、どこの家庭の親たちの願いでもあろう。しかし、それに反して、芸能・スポーツ界を目指す子供の人口は増え続けている。日本も末期症状だなあと思うのは私だけではないはずだ。何とかしたい。


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プロ野球:迷走ノリ“崖っ縁” プライドを捨てなければ生きて行けないプロ野球界

2007.01.14 Sun 21:28:51

 オリックスの中村紀洋内野手(33)が9日、大阪市内の球団事務所で代理人による球団との5回目の契約更改交渉を行ったが決裂。球団は中村の希望を受け入れ、自由契約とする方針を固めた。だが夜になって中村が反論会見を開き、自由契約の申し出が誤解だったと弁解。球団側は再度話し合う用意はあるが、迷走の結果、中村に残されたのは全面降伏かトレードを含めた退団の二者択一となった。


 将来は何になりたい?という質問を男の子に投げかけると「プロ野球の選手」という回答が一番に返ってくる。テレビにも放映され、美人アナウンサーと結婚はできるし、年俸も高い。知名度、女、金と3拍子そろった職業だけに、子供たちの夢はふくらむ。

 しかし、今回の事件はそういった子供たちの夢を完全に叩き潰す恐ろしいことなのだ。それが理解できている人はほとんどいない。

 単なる交渉決裂、そんなものではない。プロ野球選手という生き物が、いかにプライドを傷つけられ、靴の裏をなめさせられるような人権無視の世界で必死に生きていかなければならないかという悲惨な話である。そう、今回のオリックスとノリの交渉決裂は子供たちの夢を奪う。

 なぜ子供たちにプロ野球選手志望が多いか? それは実力の世界だからである。好きなことをやって、実力で知名度を上げ、実力で年俸も上げる。だれに命令されることもなく、実力で自由に世の中を立ち回れる。そこに男のロマンスがある。

 ところが、一度プロ野球界に入ったが最後、そこは地獄であることに気づく。プロ野球の定員はせいぜい20名。それ以外はまともに給料がもらえない。にもかかわらず、毎年4〜5人の新人が入団してくる。外人選手も引っ張ってくる。他球団からお金で選手を買う、自由契約になった選手を青田刈りする、などしてレギュラーの座はとてもとても激しい争奪戦になる。

 もちろん、2軍選手も1軍の座を狙っている。そういう状況でプロ野球を続けるには選手にプライドがあってはダメなのだ。球団オーナーにとても従順で、犬のように毎日しっぽを振り続けなければならないのだ。選手はいつでもやめさせられる恐怖に脅されている。この屈辱が一般の人たちにわかるだろうか?

 彼ら野球選手は、実力こそが己の真実の姿として、実力でトップになり、実力全てで生きてきた。つまり、(野球の)実力のある者には従うが、実力のない者には従わなくていい世界をプライドを持って生きてきた。ところが、プロ野球に入団したとたん、実力が全くない球団オーナーに「お金のため・レギュラーの座のため」にしっぽを振らなければならないのだ。これはさぞかしつらいことだろう。

 そして今回の交渉は卑怯にも、わざとここまで延期させられてきた。ここまで延期させられると、どの球団もレギュラーの枠が決まってきているので、選手のトレードができない。だから球団のいうことをきかないと、野球選手生命が絶たれる可能性がある。そういう時期まで引っ張って、給料減俸しようと、球団が計画していたのがうかがえる。

 悪いが、経営者というものは、金のためには何だってする卑しさを持つ。だからここまでひどいことも平気でしてしまうのだ。プロ野球選手会で決めている、40%減俸を超えた60%減俸を提示するところも卑怯というより、ルールを無視しすぎている。オリックスは相当ひどいことをしているようだ。

 さて、自由契約となると、ノリが違約金を球団に支払わなければならない。これもまた、球団の脅しの手段の一つになっている。見るに見兼ねた選手会が「違約金なしで即座に自由契約にしなさい」と圧力をかけている。しかし、選手会の力は弱い。ノリを助けられるだろうか…

 最後の手として、「オリックスは信用できない」と言い切ったノリが、屈辱を押し殺してもう一度オリックスに「私を、お願いですから、やめさせないでください。年俸はいくらでもかまいません」と土下座することを迫られている。それに対してオーナーは「考えてやってもよい」と言っている。

 ひどい話だ。ひどすぎる。ノリがオーナーを殺しに行っても、理解できる。まさに武士の一分、赤穂浪士の討ち入りのように、プライドをかけて暗殺に行く武士たちを思い出す。ここまでコケにされれば、オーナーを殺しに行っても、みんな許すよなあ。というくらいにオリックスは人道を外れたことをやっている。

 今回の話は、ノリとオリックスの話、で済む問題ではない。小さな男の子をかかえている家庭にとって、あってはならないショックな事件なのだ。

 野球の選手を目指している子供の夢を奪う、あまりにも人道外れた外道の話なのだ。スポーツ選手の美学を奪い、卑しい人間に変えていく企業流のやり方を、そのままスポーツ選手に適応したわけだ。ここまで卑怯なことはあってはならぬこと。

 だから世論はノリに味方してやらねばならない。全国で男の子を育てている家庭は特にだ。オリックスを許してはならない。自分たちの子供の夢のために。

 しかし、残念なことに、私のブログは世論に対してあまり影響力がない。選手会にも届かない。もちろん、オリックスに謝罪させられるまでにはならないだろう。それが唯一、こころ残りである。


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「めちゃイケ」高野連抗議で…岡村が反論「逆にぼくが遺憾です」

2007.01.13 Sat 09:34:35

 高野連から抗議を受けた6日放送のフジテレビ系バラエティー「めちゃ×2イケてるッ!」に出演したナインティナインの岡村隆史(36)が、12日放送のラジオ番組「オールナイトニッポン」で“反論”した。

 問題になったのは、全国高校野球選手権大会で優勝した早実が宿舎に利用した兵庫県西宮市内の旅館での撮影部分。斎藤佑樹投手が使った酸素カプセル内で岡村がオナラを連発し「オナラ王子」と騒いだことなどに、高野連が「グランドでひたむきにプレーする選手の気持ちをふみにじる内容で非常に遺憾」とする抗議文を同局に送った。

 岡村は「高野連が怒ってますけど、逆にぼくが遺憾です」と反論し「高校球児がこれを見て腹立ちます、というのならぼくが行って説明しますよ」などと呼びかけた。抗議を受けたことについて「理解に苦しむ」とも話した。


 前回高野連がめちゃいけに抗議した時、高野連がなぜ抗議をしたのか?について解説したが…今度は岡村が抗議し返した。もちろん、岡村の気持ちもよくわかる。憲法では発言の自由が保証されていて、今回のお笑いの表現が弾圧されたことに対する怒りだ。

 お笑いはそもそも派手なパフォーマンスで人目を引かなければならないので、時事問題や流行しているものをネタとしていち早く取り入れなければならない。しかし、あのような弾圧のされ方をすれば、商売あがったりになる。岡村が高野連の言い分を受け入れることは彼にとって大きな損害になる。彼が怒るのも無理はない。もちろんフジTVも謝罪などしていない。

 まあ、フジは高校野球中継をしていないから、高野連に媚を売る必要もないから強気である。テレビというメディアは一方でタレントにとって大変窮屈なメディアである。ブス、ニグロ、つんぼ、めくら、痴呆など放送禁止用語が存在するが、これを言うと差別発言だとして苦情が来るからである。

 使ってる側は差別している意識は全くない。憲法で言う発言の自由が認められているのであるから、本来は使っても逮捕されない言葉だ。しかし、使わないのはできるだけ多くの人に不快感がないようにとのはからいである。しかし、タレント側にとって、これは結構窮屈なのだ。

 タレントはとにかく、目立たなければ仕事がなくなる。視聴者の心にひっかかることをしなければ視聴率がとれない。そこで彼らは心にひっかかる言葉ばかりを選んでしゃべる。ハンカチ王子が皆の心にひっかかったのは、明らかにマウンドでハンカチを出すことが、奇人変人のすることだからだ。汗を袖でぬぐうのが普通なのに…ハンカチでぬぐった人は高校野球が始まって以来、斉藤君一人だ。だから心に残った。

 タレントはそういう心にひっかかるもので芸をする。だから一つ間違えば誰かのコンプレックスに触れたり、怒らせたりしてしまう。そのハザマで窮屈な思いをさせられるのだ。

 ところがおもしろいことに、お笑いという職種は特別で、普通のアナウンサーが言えば全国から非難されまくるような侮辱語を、お笑いの人がしゃべると許されるのだ。例えば「ものまね」がいい例だ。普通なら著作権の問題や、侮辱罪が適用されるパフォーマンスなのに、それが堂々と放映されても平気。

 実を言うと、これは一種のテクニックであり、お笑いの人はこれでメシを食っていると言える。本当は、放送禁止用語なのに、それを笑いのネタとして使うテクニックである。それは一般の人が使えば、完全に名誉毀損で何百万円と請求されるレベルだ。それを訴えられないように、侮辱するテクニック。

 これの意味するところは、本来ならば何百万円も請求される行動で、請求されないのだから、請求額分のお金をせしめているのに等しい。実はお笑いタレントはこういう名誉毀損代金をせしめているから視聴率を稼いでいるとも言えるのである。

 だから彼らのパフォーマンスは常に、訴えられるか笑ってすませるか?のぎりぎりのラインで攻防が繰り広げられる。ぎりぎりであるほど視聴率が上がるのだ。

 お笑いというのはすごい職業だと思う。侮辱することがお金稼ぎになるからだ。今回はその攻防ラインが、一線を越えてしまったというように理解することが正解である。岡村くんがさらに成長することを期待している。これで岡村くんがびくびくして、礼儀正しいお笑いになってしまえば、人気は一気に失速して、彼はリストラされてしまう。だから、今回の抗議になっているのだ。彼の気持ちもいたいほどわかる。

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高野連:フジのバラエティー番組に抗議 常識が通用しない放送業界

2007.01.11 Thu 18:42:56

 フジテレビが放送したバラエティー番組が高校野球をちゃかした内容だとして、日本高校野球連盟は10日、「教育の一環として行われている高校野球の目的から著しく逸脱する番組構成で誠に遺憾」とする抗議文を同局に送付した。また、番組制作に協力した兵庫県西宮市の旅館を甲子園大会時の指定宿舎から外す方針も決めた。

 番組は6日夜に放送された「めちゃ×2イケてるッ!中居&ナイナイ日本一周健康の旅スペシャル」。SMAPの中居正広さんとお笑いコンビのナインティナインが、昨夏の甲子園で優勝した早稲田実の宿舎を訪れ、選手が使用した酸素室などを試す内容で、出演者に下劣な行動があったという。83年から東京都代表の宿舎に指定されているこの旅館は、日本高野連や早稲田実に了解を得ていなかった。


 旅館の経営者はとんだとばっちりを受けたものだ。別に旅館の撮影をするのに、日本高野連や早稲田実に了解を得る必要はないだろう。フジTVが悪いのに、その責任をなすりつけられたこの旅館は、フジに損害賠償請求ができるのではないだろうか。

 めちゃいけでは、トンカツを食べてトンカツ王子としたり、酸素カプセルで屁をこいたり、というジョークで笑わせた。旅館が映った時は視聴率が20%を越えていたらしい。

 さて、この番組になぜ日本高野連が苦情を言うのか? フジTVには理解できないらしい。また、「日本高野連も大人気ない」と思っている方のために、なぜ、こういう苦情に至るのか? を解説しておく。

 甲子園や駅伝などで、早稲田と名のつくものが出ると視聴率がアップする現象がある。それは政財界に早稲田出身者が多いからと言われている。もちろん、テレビ業界にも早稲田出身者が多い。したがって、早稲田が優勝すると、他の高校が優勝するよりも、マスコミは盛大に時間を割いて放送をするという現象が起こる。応援も平等ではなく、早稲田よりの応援をすることが知られている。

 まあ、そういう早稲田びいきによる不公平はともかくとしても、まず、ハンカチ王子と取り沙汰し、まるでスターのように斉藤君を扱うことに、日本高野連は怒りを覚えている。なぜか? もし、来年、甲子園に立つピッチャーがハンカチやら、消しゴムやら、お守りを持って、マウンドに立つ状態を想像してみてほしい。

 どう思う? 高校野球を自分の名前を売る道具に使うな! と怒りたくなるだろう? 私の友達にも野球きちがいがいたが、別に甲子園に行けなくても、野球に人生をかけていた。そういう純粋な心で野球をしている者がほとんどなのに、甲子園を芸能界への切符のようなイメージに変えてしまったフジTVが許せないのだ。

 野球に参加するもの全員に、平等に配られる名誉なら問題ないが、早稲田というブランドと優勝と、ハンカチという珍しいものの登場で、スターが出てしまったことが、そもそもとてもとても不平等感を与えている。スポーツはその競技で勝負するもので、人気で勝負するものではない。少なくとも高校野球は…

 実際に斉藤君がハンカチを持つことで得た、知名度アップという現象をお金に換算すると、数億円クラスになる。さらにテレビがそれをとりあげ、茶化すことで、高校野球が斉藤君を有名にするためにある、というレベルの不平等さになる。だから日本高野連は、怒ったのだ。

 恐らく、来年から、甲子園に出て、何らかのパフォーマンスをする高校球児が出てくるのではなかろうか? 高野連がもっとも危惧しているところはそういうことだ。健全な体育育成を目的としているのに、芸能界への入り口にされたのでは、他のスポーツをしている高校生にも申し訳が立たない。

 これがオリンピックなら何も問題なかった。それは教育と無関係だからだ。エロが18歳禁であるように、有名になりたいから野球をするというような指向は、18禁にしてしまいたいところであろう。そういう意味で、フジは倫理がないと思われたのだ。

 謝罪するどころか「なぜ俺たちが抗議されなきゃならないんだ!」とフジの職員は思っているだろうが、視聴率をとるためなら、何でもいいという精神は、DJ OZMAと同類である。きっちり謝罪したほうがいい。

 年間視聴率トップのフジだが、ここらでもう一度、放送の倫理見直したらどうだろう。テレビは大衆の意見を左右できるほどのメディアであるから、せめて18歳未満の学生を視聴率商品の対象として扱わないであげてほしい。高野連の考えはこんなところであろう。

 まあ、こうしてネットを見ている人が多くなった時代である。テレビも断末魔の叫びを上げることだろう。するとますます、倫理を度外視した映像が多くなるだろう。私たちはそれを冷ややかな目で見てあげることだ。


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今週、妻が浮気します タイトルが命のドラマ業界

2007.01.11 Thu 10:02:09

 ユースケ・サンタマリア(35)が主演するフジテレビの新ドラマ「今週、妻が浮気します」(16日スタート、火曜後9・00)の制作発表が10日、都内で行われた。

 衝撃的なタイトルにユースケは「夫婦間のドロドロではない。僕らの卓越した演技でザッツ・エンターテインメントになっている。じいちゃん、ばあちゃん、お孫さんまで楽しめる」とアピール。妻役の石田ゆり子(37)も「家族全員で楽しめます」とフォローし、共演の沢村一樹(39)まで「これはラブアクション」とそれぞれ念押しした。


 人は新しいものに興味を示すが、そうでないものには慣れてしまって興味を失うという本能を持つ。まあ、人に限らず、動物もそうだが…「今週、妻が浮気します」というタイトルは、非常に新しい感覚を与える。浮気というテーマは昔からあまりにも使いフルされたもので、新鮮さは全くないが、視点を浮気する者から浮気される者に変えたというだけで新鮮になる。

 しかし、実のところ、内容は韓国ドラマや昼のメロドラマのほうがよぽど激しい。韓国ドラマでは妻が浮気しますどころではなく「今週、私は父親に犯されます」レベルだ。

 ここで認識しておくべきことは、物事というものはタイトルを変えるだけで売れ行きが天と地ほどの差が出るということだ。内容はあまり関係ない。つまらないものでもタイトルがよければそれだけで売れる。ラブホテルで従業員募集を出しても、なかなか募集者が来ないが、「クリエイティブプランナー募集」と出すと、いきなり何十人も募集が来る。

 しかし、これは視点を変えただけだ。従業員はラブホテルの経営者側からの視点だが、クリエイティブプランナーは働く者を褒め称える名称。たかがそれだけのことでヒットするかしないか?歴然である。

 もちろん、本当に賢い視聴者はそういう「まやかし」には騙されない。しかし、世の中は賢くない人が大部分を占める。したがって、視点を変えることは非常に有利で、ほとんどの人が騙される。

 騙すことが悪いとは思わない、騙されることも悪いとは限らない。ただ、これを読んでいる人には、騙し手になってほしい。騙せば人生、かなり有利に生きられる。このフジテレビのタイトルのつけ方を十分学んでほしいということだ。

 「納豆がダイエットにいい」というテレビ番組が放映されてから、納豆の売り切れが全国で目立っている。本当にバカバカしい限りだ。イソフラボンが女性ホルモン様作用をするため、代謝が上がるだの…

 はっきり言うが、大豆ばかり二週間も食べ続ければ、カラダに害が出る。尿酸値は高くなり、痛風の原因になるし、栄養素の偏りは、それを修正するために、体内のバランスが崩れて予期せぬ免疫低下なども起こす。第一、女性ホルモンはやせさせる場合もあるが太らせる場合もある。

 テレビはいつもこの手の騙しをする。ダイエットということだけにしか触れず、副作用やデメリットを一切報道しないという騙し方だ。肝臓によいとされるコーヒーはすい臓癌の危険因子であることを知っているだろうか? しかし、マスコミは肝臓にいいとしか報道しない。

 この手の騙しはマスコミだけでなく、医者や科学者たちによっても行われている。騙すことが悪いとは言わない。しかし、これを読んでいる人には最低限騙されない人になってほしいし、できれば騙す側に回りなさいと言いたい。

 ここで一つだけ、真理を述べる。正しいか正しくないかを判定できる科学的な方法がある。それは継続性である。納豆でやせるということが本当で、副作用もないのなら、納豆ダイエットは単なる流行ではなく、何十年も愛用され続けて、継続性が生まれる。継続性のないものはほとんど嘘だ。

 そういう視点でダイエット商品を見てみなさい。売れ続けているのはマイクロダイエットという商品のみである。つまり、食べないこと!である。 それ以外に、本当にダイエットできるものはなかなかないということがわかる。

 テレビや雑誌は誠に嘘つきで、人を騙すメディアである。悪いとは言わない。しかし、それに乗るのは能がなさすぎる。私がマスコミに不満を持つようになったのもその辺だ。嘘が多すぎる。

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おわび

 「はっきり言うが、大豆ばかり二週間も食べ続ければ、カラダに害が出る。尿酸値は高くなり、痛風の原因になるし、栄養素の偏りは、それを修正するために、体内のバランスが崩れて予期せぬ免疫低下なども起こす。第一、女性ホルモンはやせさせる場合もあるが太らせる場合もある。」

 上の分は不適当だったことをおわびします。
実際は毎