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「子どもは工業製品か」 厚労省前で女性団体抗議

2007.01.30 Tue 19:29:12

 柳沢伯夫厚生労働相の「女性は産む機械」との発言に対し、各地の女性団体メンバーが30日、東京・霞が関の厚労省前で「産む、産まないは女性が決める」などと書かれたプラカードを掲げ、辞任を求める集会を開いた。

集会には約30人が参加。各団体からの参加者がリレートークで「女が機械なら、子どもは工業製品か」「日本の女性差別史に残る問題発言だ」と次々に非難。「『美しい国』をつくるため、さっさと女は子を産めよ」と安倍晋三首相のキャッチフレーズをもじった替え歌も飛び出した。


 ほら、言わんこったない。この手のジェンダー系の発言は、理論武装できる人でないと、使ったら集中砲火を浴びるぞと、忠告した通りに…。ちなみに、私がこの手のジェンダーのことについて、発言できるのは、やはり、男性と女性を長年勉強してきたからに他ならない。気の毒だが、一夜漬けで、男女や少子化の問題を語ることはなかなか不可能と言うことだ。

 ところが、厚生労働大臣になった柳沢氏は、ついつい自分はそういうジェンダーのことを言ってもいい身分だと思ってしまうから今回のように足をすくわれる。少し、かわいそう。柳沢大臣。

 ただ、今回の女性団体は、どこぞの野党の差し金かもしれないが…。

 おもしろいことに、男性のことを「精子噴射機」と言っても、誰も抗議などしないぞ! なぜ女性だけが抗議するのか?この不平等さはどう説明してくれるのだろう。

 男に生まれて、モテないやつは思う。「男女平等なんて嘘だ!女に生まれればよかった」と。男に生まれれば、負け犬はとことん何をやっても浮かばれない。女性に相手にもされない。男はコケにされても、誰も文句も言わない。女性は文句を言っても聞く耳を持ってもらえる。卵子を持っているということは、それだけで資産家なのだ。

 ここまで、男が女に頭が上がらなくなったのには理由がある。女性の力を借りなければ、もはや、日本は先進国として存在できないからだ。女性の頭脳を借りて文明が発達する時代になったからだ。松下電器に感謝! 女性が企業戦士になれるのは、松下が家電をたくさん発明してくれたからだ。次は、松下が、子育て器を作ってくれて、シャープが教育器を作ってくれれば、女性は完全に解放されるだろう。

 今日、新聞にこんな記事が出ていた。老後、夫と暮らす妻の死亡率が2倍になるというものだ。女性の子育て能力は優秀で、老後も夫を養うために相当な威力があるようだ。この子育て能力を、企業を支えるために使ってくれている女性に感謝感謝。

 これと反対に、女性が働くほど、必ず出生率は低下していく。子を産む機会が減るからだ。

 さて、いろんなことを総合して考えてみて、女性は現在、男性よりも生きる上で有利と思うが、皆さんはどうおもう? 男尊女卑社会だといくらののしられても結構だが、女性よりも男性の方が生きるのがたいへんならば、それは女尊男卑ではないのだろうか?

 少しでも女性の気に障ることを言えば、よってたかっていじめにあう男。結局、子供を産んでもらえず、死んでいく男。会社ではいじめられ、リストラされて職を失う男。女性団体が柳沢氏に怒って抗議するほど、男尊女卑社会ではないと、正直思うが…皆さんはどう思う?

 一度でいいから、男性擁護団体が、女性に向かって抗議して歩いてほしい!!!!!

 まじで、最近の男はかわいそうだと思う。


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酒の席で上司罵倒して四階級降格は妥当? 公務員はつらいよ

2007.01.30 Tue 12:34:23

 職場の懇親会での発言を理由に、管理職の部長から四階級降格の処分を受けたのは違法だとして、空知土地改良区(滝川)の総務部長だった男性(58)が地位確認を求めた訴訟で、札幌高裁(末永進裁判長)は、男性の請求を認めた一審判決を取り消し、「管理職は酒席でも節度ある言動が必要」として、男性の請求を棄却した。男性は高裁判決を不服として二十九日、上告した。
 今月十九日に出された高裁判決によると、男性は二○○四年七月と八月に開かれた改良区の役員が出席した懇親会で、役員に対し「監事のせいで改良区も職員の立場もめちゃくちゃにされた」「理事をやめろ」などと発言し、口論になった。いずれの場面でも、男性と役員は飲酒していた。


 新年会、お花見とこれからもお酒を飲む機会はいくらでもあると思うが、酒乱の人は要注意である。上司を罵倒して四階級も降格させられたのだから…笑えない。

 私は、よく冗談で「次に生まれてくるなら官僚に生まれたい」と言うことがある。官僚は給料と地位が年功序列で上がっていき(能力によらず)、各種企業からもらえるワイロも半端な額ではない。業績が悪いといってリストラされることもない。対外的に人に頭を下げることもない。まさに至高の職業だ。

 それにひきかえ、一般企業に就職しても、今やカネボウ、雪印、ライブドア、クラスの企業ですら、いつでも倒産してしまう時代だ。成績至上主義で、いくら働いても業績を上げなければ認めてもらえない。大変な世界だ。

 ところが…一般企業の場合、上司に逆らっても、部下が上司よりも業績が上なら、部下の意見は通る。そういう意味で上下関係に柔軟性がある。上司を罵倒しても、実力さえあれば、四階級降格なんてバカなことはない。降格させて、会社をやめられたら、会社が困るからだ。

 一般企業では成績が優れていれば、それが実力として認められるので、上下関係のストレスはそれほど激しくない(もちろんその分成績が悪いとストレスになるが)。

 一方、官僚は…成果主義で出世するのではない。いかに上司に気に入られるか?による。だから、出世したければ、奴隷のように、上司の仕事を手伝わなければならない。上司の研究を手伝って、成果が出たら、全て上司のお手柄。これが官僚の世界だ。だから、上下関係が極めて厳しく、上司から受けるストレスは、もはや「いじめ」に匹敵する。これを耐えて耐え抜いた人が出世する。

 だから、官僚はあなたが考えているほどラクではない。苦しい。ただし、苦あればラクあり! ある程度の地位になれば、ワイロ&接待で余生を送ることができる。
 そのかわり、上司に逆らえば、今回のように四階級降格なんてことが起こりうるのだ。

 一般企業と違って、公務員の代わりは腐るほどいる。降格されたって、やめたって、誰も痛くもかゆくもない。虚しいが、「自分が必要とされていない職場」で上司をののしれば、降格はやむを得ない。残念ながら、公務員も官僚も代議士も教授も、一人くらいやめたって何の影響も出ない。他になりたがっている連中がたくさんいるのだから、上司に逆らうと、すぐに左遷されるのだ。

 こういう公務員の世界で、いきがっていると今回のようなことになる。こういう世界がいやなら、実力のみが反映される一般企業に就職することだ。公務員はあなたが考えているほどラクな職業ではない。

 人は性格にに応じて、実力主義か年功序列か? 適任がある。上司の飼い犬になるのができない人は、険しくても実力主義の企業に入るしかない。

 ただ、こういうことを知らずに、公務員の世界に入ってくる人がいると悲惨である。相当いじめられるからだ。しかも、やめたいと思っても、公務員はつぶしがきかない。だから就職する前に、自分がどちらのタイプか?よく考えることをすすめる。公務員が上司を罵倒したら終わりである。

 私は大学病院という極めて縦社会の厳しいところに就職していた。上司の命令は絶対服従である。患者をいくら治療しても、そんな成績は何の役にも立たない。先輩か後輩か?それだけで主人と奴隷の関係だ。

 もちろん、こういう世界に向いていないので、飛び出して現在に至るわけだ。確かに、フリーである恐怖は常につきまとうが、上司から一切のストレスを受けない。快適な毎日を送ることができる。どちらがいいとは言わないが、公務員なら上司に逆らうな! これは鉄則である。


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「女性は子どもを産む機械」発言が波紋 野党が辞任要求

2007.01.29 Mon 12:44:05

 野党各党は28日、子どもを産む機械や装置に女性を例えた柳沢厚生労働相の発言を、一斉に批判した。厚労相の辞任を求める声も出ており、29日から本格化する国会論戦で追及を強めるのは確実だ。一方、柳沢氏は28日、「話をわかりやすくしようとした。適切でなかった」と釈明した。

 社民党の福島党首は28日、「絶対に言ってはいけない最低の発言で、辞任を要求する。女性は年金の財源を産むための機械ではない。発言は『国のために子供を産め』と言ったようなものだ」と辞任を求めた。共産党の市田忠義書記局長も「後で取り消したと言うが、最初の発言が本音だ。辞任に値する」とのコメントを出した。


 昨日は「子供を産む機械」発言があさはかだったと述べたが、今日は彼の発言を「辞任に値する」と追及する社民党、共産党の両党のバカさに開いた口がふさがらない。

 確かに失言ではあったが、「辞任に値する」とはとても思えない。敵が弱みを見せたら、一斉に攻撃をかけろという図式がモロに見えすぎて気持ち悪い。だって、社民党も共産党も、本当は「辞任に値する」となんて思ってないはずだ。女性を蔑視というが、例え話であり、彼の悪意ある政策を講演したわけではない。「辞任に値する」となんか思っていないはずなのに、少しでも弱みが見えたら叩け! ボロが出なくても叩け、揚げ足をとれ! という弱い者いじめの図式は、負け犬の遠吠えにしか聞こえない。

 社民党も、共産党も、こんなに格好悪い批判をするなよ!ますます幻滅するではないか!君たちにはもっと、頭を使ってやるべきことがあるはずだ。少子化問題に正面切って対策を考えなさいと言いたい。

 だいたい、勝負するステージを間違っている。ボクシングで勝負するはずなのに、グローブの結び方が悪いと言って、敵を口論で批判しているようなものだ。堂々とボクシングで戦いなさいと言いたい。

 私は思うが、最近の国民は頭がいいぞ! 愚民と呼ばれていたのは昔であり、今は国民が自分の力で代議士を選び、行動するようになってきている。もちろん、社民党や共産党の批判も、茶番であることを国民はすぐに気づく。昔のように、国民も「女性をバカにするな」と言って、柳沢氏を批判するようなことはない。だから、この批判は笑われてもしかたない。批判した者たちは、恥ずかしいと思っていないのだろうか?

 さて、本題の少子化問題に入ろう。少子化は先進国全ての傾向であり、これは先進国に共通するある出来事が原因であることがわかる。それが何か? わかっていても、防ぐことは難しい。だから世界中の先進国が少子化に悩んでいる。

 少子化自体は悪くないが、開発途上国はどんどん人口が増え続けている。これが問題なのだ。世界で貧富の差がどんどん広まっていることを表しているからだ。やがて、貧しい国の多くの人々が、先進国に食べ物を求めて移り住むようになる。これを受け入れれば、全住民の暮らしが崩壊する。問題はここなのだ。

 少子化が問題ではない。貧しい人と裕福な人のバランスが崩れ、世界で貧しい人たちの暴動が起こることが問題なのだ。

 確かに、少子化すると、高齢者が多くなるが、日本に外国人が移り住まなければ、経済的に餓死者が山ほど出るようなことはない。私たちが恐れているのは外国の貧しい人々のマンパワーなのだ。地球規模で見れば、世界が少子化すれば、これほど平和なことはない。間違ってもらっては困るが、少子化はよいことなのだ。地球にとっては!

 では、少子化の何が問題か? もう一度いう。先進国が少子化しているのに、開発途上国で人口が何倍にも膨れ上がっているからだ。世界人口は毎年破裂しそうなほどに膨らんでいる。だから、いつか破裂すると、先進国が開発途上国に乗っ取られる。これが心配の源だろう?

 ここでもし、先進国の全てが、一斉に少子化をやめ、子供を作り出したらどうなると思う? 地球はあと数十年で人口爆発が起こる。必ず起こる。戦争を避けることができない。他の国から侵略を受けるのだから。

 少子化は人間の浅智恵でどうにかできるものではない。当分はこのまま推移するだろう。政治家が何をやっても無駄だと思える。

 では、このまま指を加えて見ているのか? いいえ、理想を言えば、日本人が外国人労働者を雇い、上司として外国人を指導する状況で経済が動くようにすればいい。これが理想だ。これができれば、日本人は子を産むだろう。

 問題は、次の世代の日本人が、外国人たちを指導できる知能を勝ち取ることができるかである。外国人も必死になって勉強する。その彼らよりも、日本人全員が知能が上でなければならない。そうでなければ指導者の立場で生活を豊かにはできない。単純労働力なら、外国人たちの方が上である。だから肉体労働は外国人に奪われ、日本人は頭脳労働以外に職がない。そのときに頭脳労働についていられる知能を持っているかが鍵だ。

 世界人口は余っているのだ。人口は足りなくない。多すぎるのだ。余剰の労働力が日本に流れれば、少子化問題など、ゼロになる。ただ、その時に、日本人は支配階級に昇っていないと、地獄を見る。

 結局、少子化問題も、教育を充実させることで乗り切ることができるということなのだ。というより、今後、日本人全員が頭脳労働階級にのし上がることができるだけの知能を、幼少期に身につけられるか?が全てである。教育が少子化を、最終的に救ってくれる。

 このことを今の子供たちに一刻も早く教えてあげなければならない。一刻も早く。果たして間に合うだろうか?


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女性は子供を生む機械発言で波紋

2007.01.28 Sun 17:32:36

 柳沢厚生労働相が27日、松江市で開かれた自民県議の後援会の集会で、女性を子どもを産む機械や装置に例えた発言をしていたことが分かった。

 集会に出席した複数の関係者によると、柳沢厚労相は年金や福祉、医療の展望について約30分間講演。その中で少子化問題についてふれた際、「機械と言って申し訳ないけど」「機械と言ってごめんなさいね」などの言葉を入れながら、「15〜50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」などと述べたという。


 この発言で批判を浴びるのなら、私は大臣には絶対になれないだろう。いつも、もっと心にぐさぐさ刺さる発言をしている。

 ちなみに、生物学的には人間も含めて動物たちを遺伝子の複製マシーンと呼んで差し支えない。人権がどうのこうのと、誰が何と言おうとも、「地球が丸い」のと同じくらい正しい真実として、人間も遺伝子複製マシーンの一つである。

 しかし、柳沢大臣がなぜ女性をお産マシーンに例えてはいけないか? それは彼が、「子を生むことを拒否するマシーン」「子をほとんど産まないマシーン」「子を産まずに男性以上に働くマシーン」の存在理由を知らないからだ。

 生物学者が言うのと、柳沢大臣が言うのとでは、同じ単語でも使い方が違うのである。

 基本的に、我々は自分の遺伝子を増やそうとすることは間違いない。しかし、ならば、なぜ自殺するのか? なぜ他者のためだけに奉仕する人間がいるのか? 子を生みたがらない女性がいるのか? 説明がつかない。

 逆に言うと、これらを全て説明できる人が「女性をお産マシーン」と呼ぶ分にはかまわないが、これを説明できない柳沢大臣がマシーンという言葉を使えば、それは女性軽視ととられても仕方がないのだ。

 ちなみに、賢明なあなたにだけは、自殺、他者への奉仕、子を産まない、など、一見遺伝子複製マシーンとして理屈に合わない行動を、私たちがする理由を説明しておく。

 ビルの火事になると、窓から飛び降りて死ぬ人がたくさん増えるが、彼らが飛び降り自殺を選ぶ理由はそれほど難しくない。ギャンブルだ。窮地から脱するのに、最後に大きな賭けに出る。そのまま火に焼かれるよりは、生き残る可能性がわずかにアップする。

 一見、無駄な自殺でも、自分の命をつなぐ工夫が行われている。結婚もせず、子供も生まない女性は、本当に結婚したくなかったのだろうか? それは違う。いい人を探そうと、最後まで高望みした結果である。私たちは高望みのことをギャンブルと呼ぶ。確率の低いところに賭け続ける行為だからだ。

 他者への奉仕で子を産まないパターンも、実はギャンブルだとわかる。他者への奉仕をしたほうが、明らかにモテるようになり、今よりよい配偶者と出会う確率が上がる。ただし、適齢期ギリギリまでに自分の目標点に達した人と結ばれなければ、結婚しない。だからこれも結局ギャンブルだということになる。超高望みというギャンブルだ。

 誰とも結婚したくないと宣言する人は、本当に結婚したくないわけではなく、自分の理想に達する相手を見つけることをあきらめた人とも言える。だから超高望みであるし、それは大ギャンブルなのだ。

 このように、我々は自己の遺伝子を複製するマシーンではあるが、ギャンブルをするか?しないか?で実際に生む子供の数は大きく変わる。ギャンブルに負ければ子を生めないばかりか、その前に死んでしまうことも多々ある。自殺でさえも、死を賭けた甘え(最後の願い)と言われる。全てギャンブルだ。

 遺伝子の複製で、ギャンブル人生を歩むか、確実路線を行くか?は各自自由である。

 では、なぜギャンブルをする人が増えてくるのか? そこを研究しなければ人口問題は解決できないだろう。ただ、残念なことに、我々は敵が身近に存在していると、ギャンブルをするようになる本能があるようだ。経済戦争という意味では、日本は他国にかなり侵略されている。敵だらけだ。これではギャンブルをするやつが増えるばかりだ。


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夫婦別姓制度:容認派減り、反対派増える 

2007.01.27 Sat 23:32:32

内閣府が27日付で発表した「家族の法制に関する世論調査」で、選択的夫婦別姓制度を導入する法改正について「構わない」の容認派は36.6%となり01年の前回調査より5.5ポイント減った。「必要ない」の反対派は5.1ポイント増の35%で、前回は容認が反対を12.2ポイント上回ったが、今回は賛否がきっ抗した。法務省は「国民の意見が割れており、直ちに改正案を提出する必要はない」と慎重姿勢を示している。


 女性の人権が保護されるようになるにつれて、夫婦別性が容認される雰囲気にあったが、ここに来て反対派が増えた。

 夫婦別性は、この離婚ラッシュ時代にとても便利である。それは離婚・再婚を繰り返しても、母親の苗字が変わらないから、子供の名前まで変える必要がない。だから、子供の苗字まで変わって人権を侵害されるということが少なくなる。まさに、働く女性を支援する法律の一つである。

 ところが一方で、夫婦別性はどうしても、これまでの日本の古き慣わしを打ち破る制度として、保守的な人には嫌がられる。古き制度を破ること=縦のつながりを破る=子供が年配者の命令をきかない社会、を想像させてしまう。

 今、他人の子供を怒れない大人が増えているが、これは他人の子供を怒っても、年配者の命令に従わないように教育されてしまっていることが原因の一つにある。つまり、年配者の命令をきかない子供の増加は、そのまま治安の悪さに結びつくこともある。

 だから人は、凶悪犯罪が増加すると、保守的であってほしいと願うものだ。だから、私の推測では、近年の凶悪犯罪、秩序の乱れが、保守派を増加させ、夫婦別姓を反対だという人が増えたのではなかろうかと思う。

 さて、夫婦別姓は、離婚を前提とした制度だと言われても、やむを得ない。結婚して、一生離婚しないのであれば、性別が一度変わっても、何の悪影響もない。ところが、離婚した後、苗字が変化するから問題になる。という事実を直視すれば、夫婦別姓は離婚のハードルを低下させることがわかる。結婚する前から、離婚を前提としているとも考えることができる。

 それはそうだろう。そもそも、結婚すれば女性が男性の性を名乗るという行為は「私は夫であるあなたのものよ。浮気もしないし、離婚もしません。だから私を愛してください」という、極めて男性に媚を売る行為だ。女性が媚を売るわけだから、離婚しにくい。悪い言い方をすると、女性が結婚をするにあたって背水の陣を敷くということを意味する。

 これは男に有利だから、夫婦別姓にすべきだと考えるかもしれないが、実はそうとも言えない。逆に考えれば、一人の女に一生、生涯賃金を貢がせるようにするための制度とも言えるのだ。

 考えてみて欲しい。実際に離婚が増えると、母子家庭が増え、生活保護を受ける家庭も増え、国の財政は悪化する。離婚していない家庭は、生活保護を受ける確率が極端に低い。この事実が証明していることは、結婚して、女性の苗字が変わり、男に媚びれば、男は生涯、妻子を捨てずに育てる可能性が高いことを意味している。苗字が変われば、離婚に踏み切るときに、それを思いとどまらせる道具にもなる。

 女性が損とばかりは言えないのだ。一度離婚を決意して、思いとどまったことのある夫婦は知っている。離婚の波風は、やがておさまることを。

 ところが、夫婦別姓は一つ間違えれば、離婚促進、生活保護促進、財政破綻という状況を回していく可能性がある。イギリスはすでに、母子家庭の生活保護で大変苦労している。日本もイギリスに追従している。大変な時代である。

 一方、女性の労働力をこれから確保していかなければならない日本としては、女性が働きやすい環境を作っていかなければならない。だから、夫婦別姓、母子家庭なども、どんどん支援しなければならない。まさに日本は板ばさみに会っている。女性立てれば財政立たずという辛い状況だ。

 まあ、今回の例は一つにすぎないが、夫婦別姓の賛否両論は、いろんな各自の思惑が重なっているようだ。自由と平等は油と水だけに、扱いが難しい。


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一青窈:マイラバ・小林氏と不倫?

2007.01.26 Fri 21:59:12

 歌手の一青窈(30)と、音楽プロデューサーの小林武史氏(47)が交際していると、26日発売の写真誌「FRIDAY」が報じている。同誌によると、小林氏は都内の一青の自宅を頻繁に訪れているといい、手をつないで仲良く歩くツーショット写真を掲載。小林氏は96年に自身がキーボードを担当していたユニット「My Little Lover」のボーカル・akko(34)と結婚しており、2子がいる。一青の所属事務所は25日、「担当者が不在なので分からない」とし、小林氏が社長を務める音楽事務所も「プライベートなことなのでお答えできない」とした。


 妻のAkkoの大噴火は想像がつくだろう。小林氏のうろたえぶりも、想像がつくだろう。一青窈は小林氏に相当いれこんでいるらしい。しかし、彼らのような年収何千万円〜億という夫婦の場合、一般の離婚劇とはかなり異なる。

 一般人にはとても想像がつかないが、お金がある夫婦の場合、離婚する理由がかなり変わってくる。どのように転んでも、お金の心配がないからだ。離婚しても、離婚しなくても、生涯で遣えるお金の額に大差がなくなってくるのだ。年収3000万円と年収3億円では、生活レベルがそれほど変わらないのだ。身の周りにあるものが、高くなるか?少し安くなるか?くらいの違いで、時間の使い方から何から何まで、それほど変化がない。

 こういう年収の状況で離婚するのと、離婚しないのとでは、経済的にほとんど変化がない。愛があってもなくても、家に入ってくるお金は同じなのだ。このカップルが一般庶民といかに状況が違うか? 理解できたと思う。

 世界的にそうだが、夫の年収が極端に高いと、妻は夫の浮気を容認する傾向が強くなる。なぜか?それは小林氏の容姿を見ていただければわかるだろう。かなりルックスが悪い。このルックスの悪さにもかかわらず、女性にモテまくる=女性は小林氏の経済力に惚れている、ことがわかるわけだ。

 きちんと家庭にお金を入れていれば、夫の役割が完了している。女性が最も欲しがる、経済を、しっかり入れてくれているだけで、それは愛情に値している。その余剰で不倫をしていても、たくさんお金を入れてくれているなら、離婚をする必然性がなくなってしまうわけだ。

 誠にうらやましいが、ある一定以上の収入がある男性には、不倫を一生続けることができる。これぞ法の抜け穴的一夫多妻制である。

 今度は小林氏の立場を考えよう。彼は離婚することも、再婚することも自由だ。どちらにしても、お金で解決できる。ところがAkkoが小林氏の不倫を自由にさせるなんてことはしない。精神的な苦痛をがんがん与えてくるだろう。それは不倫の罰だ。この罰が長く続くと、一青窈、その他との不倫が進まない。

 ここで、罰を罰としてすんなり受け入れるか、それとも、罰を振り払って(離婚して)独身となって、自由恋愛をするか? 葛藤が起こる。

 一般的には独身になる方を選ぶと思うだろう? そう、一般的ならば…

 ところが、精神的にも満ち足りて、一回り大きな男は、罰を受け入れるのだ。罰を受け入れて、妻の手かせ足かせをしっかりはめて、そういうハンディを背負って自分を苦しめながら不倫するのだ。だから、小林氏はAkkoと別れず、一青窈とも密かな不倫をし続けると思う。

 なぜ一青窈と別れないか? それはおそらく、小林氏が一青窈のことも面倒を見るつもりではないかと思うからだ。不倫をし続ける男を、一般的には、詐欺師というようなイメージを持つかもしれないが、実は、小林氏くらいになると、不倫を続けるほうが労力がかかる。不倫を続けるのも、一青窈への愛情になる。彼女を一生養育できるお金があるからだ。

 まことに、理不尽に思うかもしれないが、お金が有り余っている男の不倫は、一般の不倫とはわけが違う。肝が座っているのだ。責任感もある。一青窈が別れたいというまで、責任とるつもりだろうし、別れたいと言わなければ、一生面倒をみるだろう。

 ただ、これは想像に過ぎない。小林氏が彼の収入に値する心の器を持っていると仮定しての話だ。器がないなら、離婚を選ぶだろう。

 どちらにしても、スポーツ新聞で報じられたこの不倫騒動は、一般の不倫とは、一味違うはずである。


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亜澄さんバラバラ殺人で両親が手記

2007.01.25 Thu 12:50:32

亜澄さんの両親が24日、心境を記した手記を弁護士を通じて報道各社に寄せた。要旨は次の通り。

「娘亜澄の死亡と次男の凶行とがどうしても結びつかず、私ども家族の苦しみ悩むところでございます。
亜澄と勇貴の関係についてですが、「3年間も口をきかなかったような冷たい関係」と報道されていますが、それは若干事実と違います。亜澄の短大の入学についても、勇貴が懸命にパソコンで探し当て、やっと入学期限に間に合ったという経緯からも、兄妹の関係は決して険悪というものではありませんでした。

 しかし、亜澄の他を顧みない自由奔放な性格と言動は、家族から理解されていなかったのは事実です。こうした亜澄の生活態度を見ているうちに、亜澄と1歳しか違わない勇貴は、妹が両親を悩ます元凶と思い込むようになったのではないかと思います。

 今となっては、何故あの時、亜澄が「ご免なさい」と兄に謝ってくれなかったのか、もし、謝ってさえいてくれれば、兄も我に返り、このような凶行に至らずに済んだのではないか、と今更ながら詮無(せんな)い繰り言を繰り返す日々でございます。(Asahi.com)」

 亜澄さんは芸能界を志望していたが、芸能界への憧れは、人生を狂わすことがよくある。私の周囲にも芸能ゴロツキに乱交パーティーの餌食になったタレントたちがいるし、どうしてもタレントになりたくてアダルトビデオ業界に入った人もいる。本当に、汚いことが何でもありの世界が芸能界だが、それでも命をかけて、夢を見て、芸能界に進もうと努力している人は多い。アイドルが胸にシリコンをつめるなんて、当たり前の世界。

 そういう芸能界の底辺を疾走していると、心が荒れてくる。そして反社会性が膨らんでいく。自分が有名になれないことへの失望、自分の才能を認めない人への怒り、まともに仕事をしている人たちに対する批判。こういうものが蓄積してくる。

 当然、両親はそうした「すさんだ精神」の亜澄さんの目を覚まさせてやろうと、金銭的にも肉体的にも精神的にもプレッシャーをかける。ところが、反社会性が芽生えてきている亜澄さんにとって、両親のプレッシャーは許せないものである。したがって家族全員VS亜澄さんの家庭内戦争が激しかったはずだ。

 特に、兄の二人は両親から金銭的援助をたくさん受けている。予備校の授業料もべらぼうに高い。にもかかわらず、亜澄さんはそういう金銭的援助をしてもらえない。だとすると、亜澄さんの怒りは、親に対しても相当強かったと思われる。

 正直な話、親にとっても、兄にとっても、亜澄さんはうっとうしい存在であっただろう。まさに家の中のテロリストだったわけだから。

 今回の両親の発言を見ると、両親が亜澄さんにあまりいい感情を持っていなかったことがわかる。殺された被害者は亜澄さんなのに、「亜澄が謝っていれば…」と感想を述べ、まるで被害者は兄の方あであるかのようなニュアンスがある。亜澄さんは家庭内では問題児だったのだろうなあ。

 もう一度言う。芸能界はここまで、人間を問題児にさせてしまう威力があるということだ。もちろん、芸能界を目指した人の1割は成功するが、9割は失敗する。そして心がすさんでいく。だから、親が子供に芸能界を進めないのは当然だ。

 ただし、それでも、芸能界で万一有名になれたら、その後は大きな権力を持ち、生きることができる。まさに大ギャンブルである。芸能界を目指しているみなさん! 本当にたいへんなところだと思う。


 さて、もう一つ。死体をバラバラにするのは、犯罪を隠すためだとおっしゃる犯罪心理学者がいたが…、そんな単純な心理で、バラバラにはできない。これは犯罪心理ではなく、価値観である。

 犯罪を隠すというのは、犯罪を後悔している時にするものだが…人は犯罪を全く後悔していない場合、隠そうとはしない。例えば、テロリストは大量に人を殺すが、後悔していないから犯罪を隠したりしない。

 同様に、死体をバラバラにするのは、単に隠すために行われるのではない。これは殺人に対して、後悔がないときに行われる。

 考えてみよう。衝動で人を殺した場合、人は罪の意識を感じ、後悔する。これは当たり前だ。衝動であればこそ、後悔する。さて、後悔している人間がさらに死体をバラバラにできるかどうかということだ。たとえ、犯罪を隠さなければならないとしても、それでもバラバラにできない。それは後悔しているからだ。反省しているからだ。

 ところが、最初から全く後悔も反省もない殺人であった場合はどうだろう? この場合、相手を人間ではなく、物と考えることができるので残虐なこともかなり平気でできてしまう。バラバラにするという行為に、反省や後悔はないのだ。恐らく「亜澄は死んで当然! 世の中の悪」と兄は思っていただろう。

 身の毛のよだつ凶悪殺人犯の心理は、反省や後悔をしないというのが特徴であり、これは人間行動学的にとてもつじつまがあうことなのだ。したがって、最近、夫の死体をバラバラにした不倫主婦の話もあったが、彼女も夫を殺害したことに後悔をしていないはずである。

 今回の事件でも、兄は後悔していないからバラバラにできる。異常性犯罪者との見立てもあるが、性犯罪者であろうと、後悔していたら、バラバラにはできないものだ。

 それともう一つ。凶悪殺人に共通の犯罪心理がある。それは自分の命が軽いということだ。死ぬことに強い恐怖を覚えていない。自分の命が安いから、他人の命も安く感じる。

 これはテロリストの法則でもある。自分の命の安さに怒った人の暴挙としてテロが行われる。命が高い人は誰かを巻き添えに死ぬなんてことはしない。

 つまり、兄の勇貴くんは、いろんなストレスで、命が極端に軽くなっていたわけだ。

 国民にストレスが増えると、国民の命が軽くなる。そうなると殺人も軽くなる。今、イラクでは国民のストレスがピークになり、イラク人全員の命が軽くなっている。その結果毎日テロだ。ストレスがかかると、命の価値が下がる。これは人間も動物も、全く同じようだ。


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「いじめ調査に協力するな」北海道教組が支部に通達 現場の苦悩

2007.01.24 Wed 12:22:52

 北海道教育委員会が昨年12月に行ったいじめ実態調査に対し、北海道教職員組合(北教組)が道内全21支部に、協力しないよう「指導」していたことが23日、明らかになった。
 多くの学校では協力したものの、小樽市では、教員が調査回答や回収を拒否。このため市内の一部の学校では校長が保護者に直接、回収協力を求める事態になった。


 北海道教職員組合が今回は「悪者」としてマスコミの餌食になった。今、世間で注目を浴びている「いじめ問題」を隠すために、いじめ実態調査を妨害したからだ。確かに悪者! しかし、彼らにもいじめ調査を妨害する理由がある。私は彼らをかばうわけではないが、現場の教員たちの苦悩を知らない人が、よってたかって批判するのも大人げないというもの。ここでは現場の苦悩について知ろうではないか。知った上で彼らを批判するならそれもよし。

 あなたは五歳の子供をつれて、公園の砂場で遊んでいたとする。子供はそこにいる子供たちと仲良くなり、5人で遊んでいた。すると、あなたの子供が他の子供とけんかを始めた。そして泣かされて、なぐられたのはあなたの子供だった。

 さて、ここであなたは親として、どういう態度をとるだろうか? いじめた子を殴ってボコボコにするか?という話である。それとも、遠くで見守っているか? 私なら、見守っている。子供のけんかは残酷だが、それでも社会性、協調性を身につけさせるために、衝動をこらえてじっと見守る。

 ところが、今の日本の教育の動向は、いじめた子供をボコボコに殴れという方向性になっている。安倍首相が率先して、そういう法案を通そうとしているが、いじめっ子は直ちに出席停止にしろ!という案は、子供のけんかに親が出て、相手をボコボコに殴ることを意味している。

 確かにいじめられている子にとって、これほどありがたいことはないが、そんなことをすれば、今度は教師が、相手の親にボコボコにされてしまうのが目に見えている。

 ささいな子供のけんかは、やがて親同士の熾烈な戦争へと発展する可能性を秘めている。これが教育現場であればなおさらのこと。子供のけんかから、教師といじめっ子の親とのけんかに発展するということを意味する。

 一般に、けんかには双方、半分半分の言い分があり、けんか両成敗が普通である。これはいじめっ子といじめられっ子のけんかでもそうなのだ。いじめられっ子に全く非がないとする今の安倍総理のような考えかたをすれば、逆に、いじめられっ子ひいきが生まれる。

 けんかは、確かにいじめっ子が悪いように見えるが、いじめられっ子側にも原因があることが多い。そういう現場の実態を無視して、教師にけんかの仲裁をさせて、親と教師の抗争へ発展していくことに、教職員組合としては、納得がいかなかったというのが真実だ。

 はっきり言う。自分の子が出席停止にされたら、親としては、その教師を殴りに行きたくなるはずだ。そして、教師と親のけんかは、想像を絶する勢いで、広がる。親は教育委員会に訴えたり、代議士に訴えたり、場合によっては法的手段をとって教師を訴えるだろう。

 あなたが教師だったらどう思う? たかが子供のけんかである。普通なら、子供が自分の判断で社会性や序列を学び、協調性をみにつけるものだ。そこに、教師がしゃしゃり出て、いじめっ子の親と一生をかけて抗争する。あなたが教師の立場だったら、いたたまれないだろう。

 そして、親と教師の抗争は毎年毎年、件数が増えていく。これで教育ができるわけがない。いじめ問題は単純に上から抑えつけて防げるものではない。にもかかわらず、安倍首相は安易にものを考えすぎている。上から抑えつけることは、子供の抗争を教師が引き受けることを意味する。そして出席停止問題に発展すれば、義務教育から考えると、裁判沙汰になるのだ。

 家庭での子供の教育がゆきとどかないために、いじめっ子やいじめられっ子が生まれる。その責任を親は全くとらず、教師に全て押し付けるのだから、教師はたまったものではない。

 小学校なら、まだ教師の威厳でなんとかできるが、中学では教師がリンチにあうこともある。リンチが起こるのは、明らかに家庭に問題があるわけで、本質的には、家庭の責任を教師に押し付けていることにもなる。もともと、教師の言うことを聞く子供たちばかりなら、こういう問題は起こらない。教師の言うことを聞かない子供を、家庭で作っておきながら…とも思う。

 とまあ、そういう現状に、教師たちは怒り、うんざりし、絶望感を持っている。そのうっぷんが今回の教職員組合のボイコットという形で噴出したにすぎない。

 私は教師に味方するわけではない。ただ、教師側のことを考えずに、一方的にいじめ問題を消火しようということが間違っていると思う。本当に解決したければ、家庭にもメスを入れなければならないし、両親の協力も必要なのだ。そういう意味で、教師の立場を全く考えずにいじめ問題を解決しようとする姿勢に、無理を感じた。


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ミス日本、医学部学生が2名受賞 学校ブランドが重要な時代到来

2007.01.23 Tue 20:46:03

 「第39回2007年度ミス日本グランプリ決定コンテスト」(スポーツニッポン新聞社後援)が22日、東京・新宿の京王プラザホテルで行われ、「ミスネイチャー」と「空の日」に、ともに医大生が選ばれた。ネイチャーを受賞した丸田佳奈さん(25)は日大医学部の4年生。空の日の島村実希さん(20)は京大医学部1年生。医大生による“ダブル受賞”は史上初だ。


 知る人ぞ知る、最近は医大生がミス日本を受賞することが非常に多い。バラエティー番組でおなじみの西川史子も医者でミス日本グランプリを受賞している。西川史子はまあ、冗談にしても「私はミス日本になるために医学部に入った」とのたまわったこともある。

 そう、彼女たちは、ミス○○になるために、学校の名前はネームバリューになることをよ〜く知っている。今は昔と違って、女優になりたかったら、まず医学部に入学しなさいという風潮になりつつある。

 これは芸能界に入ることが、最近ではいかに難しいか?を物語っていると言える。何のネームバリューも特徴も持たない女性は、どんなにきれいでも売れないということを意味している。原因の一つに、化粧技術の進歩と共に、美しさを誰もが手軽に手に入れることができるようになったため、美の価値が下がったことによる。

 人は、少しくらい若くて美しくても、そんなものにはあまり価値を見ださなくなり、代わって、その人の持つ特技や、個性、出身大学などが重要視されるようになってきたわけだ。美人にとっては芸能界はますますハードルの高い世界になりつつある。

 準ミス日本になった二人の医学生は、特に美しい顔立ちをしているわけではない。普通よりはかわいいが、タレント向きでもない。彼女たちよりずっとかわいい女の子はアダルトビデオ界に五万といる。

 そういえばアナウンサーも今や学歴がなければ、絶対になるのは不可能。大学に全員が入学できる時代だというのに、有名大学だけはますますブランド化して入学しにくくなっている。

 勉強もせずに、タレントを目指そうとしている人たちには警告しておく。最近は一流大学を出ていないと、ネームバリューがないため、這い上がれない。特に女性に高学歴が求められている。だから、女優を目指したいなら、上京して竹下通りでスカウトされろ!ではなく、一流大学に入学して、ミス○○というブランドを作れ!という時代だ。

 芸能界と政界に境界がなくなってきた今日、逆に芸能界の地位は上がっていると考えねばなるまい。芸能界で有名になれば、政治家に転身することも簡単だ。つまり、情報化社会では、情報、つまりネームブランドが極めて重要なことがわかる。だから芸能界に入ることが難しくなって当然だ。そして、それだけ、芸能界志望者の数が激増しているとも言える。かなわぬ夢を追い続けているわけだ。

 芸能界の有名校ブランドは、アナウンサーから始まり、菊川怜、西川史子と、学歴ブランドが構築されつつある。そして今回のミス日本は医学部生が二人。これは偶然ではなく、時代の流れだ。

 ただし、今回、準ミス日本に選ばれた二人には、数々の困難が待ち受けている。医学部という保守的な大学は、彼女たちの活動を許さない。テレビに出るなら退学処分というくらいに内情はひどい。もちろん、医者になって研修をするときですら、芸能活動はご法度。彼女たちはそういう困難を全く知らない。

 医者を捨てて芸能界に入るほど、彼女たちもバカではない。だから結局、飼い殺し状態で芸能活動ができないことが十分に考えられる。かわいそうだが、彼女たちは前途多難だ。

 さて、私がいいたいこと! それは今後の日本社会は学歴が信用やネームバリューになるということだ。それが女性には特に強くもとめられる。女性こそ勉強が必要になってくるぞ。


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